安曇野市豊科郷土博物館

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日光泉小太郎
景行天皇十二年(神話時代のことです)という年まで、安曇・筑摩地方は湖だったといいます。

そこに犀龍という龍がすんでおり、東高梨というところに住んでいる白龍王と結婚して、日光泉小太郎が生まれました。

母は諏訪大明神の化身で、「この湖を突き破り、水を落として平地とし、人の住める里にしましょう」といい、小太郎を背にのせて、三清寺の巨岩を突き破り、さらに水内橋の下の岩山を開きました。

そのご、母の犀龍は白龍王と坂木の横吹きの岩穴に住み、小太郎は有明の里に住んで子孫が繁栄しました。

(『安曇野の伝説』より、要約。詳しくは図書館で『安曇野の伝説』教育委員会発行 2018年2月 を読んでください)