安曇野市豊科郷土博物館

豊科郷土博物館のこれなーんだ?

「古い昔の物ばかり展示していて、説明は文字が多くむずかしくて、
博物館はたいくつでおもしろくなさそうだな・・。」

そんなことを思っている子はいませんか?
博物館はこんなことをして、楽しくわかりやすくしているんですよ!

kids_img_01

わかりやすい説明
おもしろい展示品
子供向けクイズ
体験コーナー

楽しく見学してよくわかるアイデアや工夫がいっぱい!
それでは子ども向けのお楽しみを紹介しますよ。

博物館では、いろんなものが見られます。

すごーく昔のもの。
ちょっと前のもの。
いまでも使っているもの。

でも、みんなちょっと不思議なものです。
ここでは、博物館の不思議を発見することができます。
「へ〜、そうなんだ」と思ったら、ぜひ博物館に見に来てくださいね。

 

縄文土器


わたしたちがくらしている土地の地面の中には、昔の人たちが暮らしたあとや、どうぐなどがのこされています。これもそのなかのひとつで、縄文土器(じょうもんどき)と呼ばれています。いまから、およそ4500年前に明科南陸郷(あかしなみなみりくごう)のほうろく屋敷(やしき)遺跡(いせき)に暮らしていた人たちが使っていました。

縄文土器は、食べ物を調理(ちょうり)する鍋(なべ)や、貯(た)めておくための道具として使われました。その他にも、お守りや祈りの道具としても作られていました。

この土器にも、上の部分にヘビのような飾りが作られています。脱皮(だっぴ)をくりかえして大きくなるヘビの生命(いのち)の力をわけてもらうために作られたのかもしれません。

十秒間洗濯機


わたしたちが使っている電気で動く洗濯機(せんたくき)がよく使われるようになったのは、いまから50年ほど前の昭和30年代のことです。そのまえは、水を入れるたらいと洗濯板(せんたくいた)を使って、手であらっていました。とてもたいへんだったので、毎日はできませんでした。この十秒間洗濯機(じゅうびょうかんせんたくき)は、手で洗っていた時から電気で動く洗濯機が家で使われだすまでの短い間使われていました。

使い方は、洗濯物と熱湯(ねっとう)、洗剤(せんざい)を入れてふたをします。ふたがぴったりしまるので、10秒間、ゆすったり、ふったりすると、中の空気の圧力があがり、洗濯物に洗剤がよくしみこんで、きれいになるというものです。お母さんたちが料理で使っている「圧力鍋」と同じ仕組みです。

少しでも洗濯の大変さをなくしたい、そんな思いと工夫がこの十秒間洗濯機から伝わります。

風神祭りの人形


明科中川手の清水(しみず)と柏尾(かしお)という集落(しゅうらく)では、冬の終わりころ、「風神(かざかみ)祭り」というお祭りをします。

お祭りの日、清水では、家族の人数分の人形「風神様(かざかみさま)」を紙と稲わらで作って、公民館に集まり、人形を囲んで輪(わ)になって座ります。そして、わらなわを輪にしたものを、念仏(ねんぶつ:お経)を唱(とな)えながら、手から手へ回すのです。数回、回したら、人形を手に、集落のはずれまで歩いて行って、崖(がけ)の下に人形を投げ落とします。

これは、自分の病気やこれから起きるかもしれない災いを人形につけて捨てるという願いが込められているのです。

博物館ではてな??を探そう

安曇野のことでふと疑問に思ったこと、博物館で聞いてみよう。例えば・・・

  • 安曇野に人がくらしはじめたのはいつごろ?
  • 道祖神ってなんの神様?
  • 昔の人はどんなものを食べてたんだろう?

など、博物館の人になんでも聞いてみましょう。