安曇野市豊科郷土博物館

9月27日に秋季企画展の関連イベント・現地見学会「満願寺の自然」を開催しました。

今回のテーマはどちらかというと自然でしたが、せっかくの満願寺ですから、歴史の方もしっかり学び楽しんでいただこうと、自然と歴史を織り交ぜて解説させていただきました。

満願寺の駐車場の脇には、有名な微妙橋があります。そこに流れるのは三途の川、そして地蔵堂や賽の河原など、異世界を映し出したロケーションとなっています。

そのあたりからスタートして、古い地図や戦後の空中写真を見ながら、境内に入ります。

かつて中房温泉へと往来していた道や、おそらくお堂や畑があったであろう面影をたどると、タイムスリップしたような感覚になります。

 

境内には直径1mを超えるスギや、エドヒガン、コウヤマキ、ヤマナシの巨木もみられます。

境内を抜けると植物が豊かになり、ルーペを片手に植物を観察していきます。

北丿沢の林道に達すると、そこから北に切り立つ死出の山。その急斜面地の谷間に成立しているヒノキ林も観察しました。

 

最後は本堂内を見学させていただき、終了しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


更新日: 2020年10月2日